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【実話】全然連絡が来ないうちに、いつの間にか彼氏と遠距離になっていた話

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あいちゃん
あいちゃん

みなさんは、何気ない会話をしていたら、突然彼氏の居住地が変わっていたことはありますか?

私は、あります。もうびっくり通り越して唖然。

多分これは普通のケースではないと思うのですが、元々私達は”普通”から逸脱しています。

今回は遠距離が不安な方や、恋人になんらかの不満を感じている方へ向けて。

私の恋人との付き合い方、自分との付き合い方をお伝えします。

 あいちゃん
あいちゃん

たぶん、私の彼は結構信じられない行動をとる人だと思っているので、「私の恋人はまだマシかも!?」と笑ってもらえたら嬉しいです。

それではいってみましょう!

まず、何が起こっていたのか

まずは私の身に何が起こっていたのか、事実を説明します。

私の彼(Kさんとします)は、今年の春に博士課程を修了し、4月から働くことになっていました。

3月は朝から晩まで引き継ぎをしていて、ほとんど連絡が取れませんでした。

あいちゃん
あいちゃん

これまでも連絡が取れなくなることはあったし、「たぶん忙しいんだろうな〜」程度にしか思っていませんでした。

4月から勤める企業は全国に拠点があり、彼は名古屋に希望を出していました。

あいちゃん
あいちゃん

これも就活を全て終えてから知ったことであり、私はいつ就活していたのかすら知りませんでした。(知った日まで10ヶ月会ってなかった)

当然、ここまで私に相談はなし。全て彼の独断で決定されています。

ただ、いつから名古屋に行くのかと聞いても、「まだ分からない」の一点張り。

それは今年の2月になっても変わらず。

そのまま3月になったので、さすがに名古屋に行く前や卒業する前には連絡が来るだろうと思っていました。

で、3月最終週の土日。

あいちゃん
あいちゃん

そういえばもう3月もキワだけど、Kさんは卒業したのかな?

一向に連絡が来なかった私は痺れを切らして、Kさんに連絡。(私も連絡するのめちゃ遅)

すると、「無事に卒業しました」の一言と、「すみません、バタバタしてました」との連絡が来ました。

あいちゃん
あいちゃん

卒業できて良かった!3月全然会えなかったし、そろそろ会いたいですね!

特に名古屋行っちゃうなら、その前に1回くらい会っておきたい!

そう思ったのも束の間、、、

Kさん「いや、もう名古屋来てるんだよねw」

はぁ????

Kさんは、卒業したことも、引っ越すことも何も言わないまま、すでに関東を後にしていました、、。

これが、3月に起きた事件です。

あいちゃん
あいちゃん

うっすら、彼ならやりかねないと思ってましたが、本当にそんなことをするとは思いませんでした。

こうして、卒業の日も引っ越し日も知らない彼女が爆誕したのでした。

いや、もう自分が彼女なのか分からなくなるレベルの事件でした。

彼が何を思っていたのか、考察してみた

呆然としながらも、「引っ越すなら言ってよ!w」とLINEを飛ばした私に彼は「ごめんw」となんともお気楽な謝罪をして、そのまま会話を継続していました。

私は会話を続けながら、どうしてこうなったのか考えていました。

あいちゃん
あいちゃん

まず考えられる原因を整理して、それから私がどうしたいのか考えよう!今思っていることをそのまま伝えたら泣いちゃうかもしれない、、。

私が思いつく限り、彼が私に連絡しない理由は5つ。

  1. 彼にとって、恋人の優先度が高くない
    →蔑ろにしても良い存在だと思われている
  2. 一つのことに集中してしまい、二つ以上のことが考えられない
    →シングルタスクゆえ、私のことまで考えられない
  3. 恋人と距離を置たい(別れたい)と思っていた
    →別れを切り出すのが面倒で物理的に距離をとった
  4. 実はついて来て欲しかったが、言えなかった
    →私に提案して、断られるのが怖かった
  5. 何も考えていなかった
    →まともにお付き合いしたことがない?

どの理由も私にとって気分の良いものではありませんが、最悪なものから順に考えます。

恋人と距離を置きたい(別れたい)と思っていた

これは最悪のケースですね。この場合、私はどうすることもできないし、放っておくしかなさそうです。

ただ、もしこれだとしたら「会いたい」とは言われないだろうし、その後もやりとりしない気がします。そもそもLINEをブロックされたら、私は連絡を取る術がありません。

あいちゃん
あいちゃん

私達はマッチングアプリで出会い、私は彼の家の住所や電話番号を聞かずにお付き合いしています。(相手のフルネームと勤務先は知っています。)

だから別れたいのにわざわざ連絡を返すのも、名古屋にいることを教えるのも変な気がします。

どうやら別れたいわけではなさそうです。

実はついて来て欲しかったが、言えなかった

次に私が嫌というより、あまりなさそうなケースを考えます。

20年8月に名古屋へ行くかもと言われた時、彼は「家賃補助が出るから結構広い部屋に住める」と私に豪語していました。

彼は元々、口がうまい方ではなく、はっきりと希望を伝えるのが苦手です。

だからもしかしたら、「広い家に住める」=「一緒に住んでもいい」という意味だったのかもしれません。

あいちゃん
あいちゃん

でもこれ、勘違いなら恥ずかしすぎるし、勘違いじゃなくても絶対伝わらないですよね。

その時私は在宅勤務をしていて、将来場所を移動しながら働くことも考えていたので、「私はどこでもお仕事できるよ」とだけ伝えておきました。

Kさんは「僕はあまり移動せずに働きたいな〜」と返して来たことを考えると、やっぱりこれも現実的ではないのかなと思います。

一つのことに集中してしまい、二つ以上のことが考えられない

はい、だんだん有りうる話になって来ました。

先ほども少し触れましたが、彼は元々連絡不精で、研究が忙しくなると連絡が途絶えることもしばしばです。

あいちゃん
あいちゃん

私は文系なので理系の、しかも博士課程の忙しさは想像できませんが、だからこそ「忙しいんだろうな〜」で受け流せたのかもしれません。

というか私も社会人で働いているので、ぶっちゃけお仕事が楽しくて会えなくても寂しく感じることが少ないんですよね。

そうやってお互いそれぞれのことに集中してしまい、他のことが疎かになっていたかもしれません。

あいちゃん
あいちゃん

私は彼よりは色々なことを並行して考えられるタイプなので、時折寂しさを感じることもありました。

でも会えないと辛いかと言われると、そうでもない。私も物事にのめり込むタイプだからでしょうか。

これが原因だとしたら、私はもっと、彼に呼びかけるべきだったかもしれないなと、振り返って思います。

あいちゃん
あいちゃん

それが裏目に出る可能性もあるので、正解は分かりませんが、何か行動を変えていれば、未来は変わっていたかもしれないと思います。

彼にとって、恋人の優先度が高くない

かなりありえるラインに来ました。彼にとって、私の優先度が高くない。

あいちゃん
あいちゃん

悲しいことですが、ありえなくもない(むしろ可能性が高い)のが余計に辛い。

彼は過去にお付き合いした女性がいたと主張していましたが、私は半信半疑です。

あいちゃん
あいちゃん

かなりドライな私でも驚くような対応なのに、普通の女子が耐えられるわけなくない?

本当にいたとしたら、どうして別れたのか疑問です。

超短期間で別れたか、圧倒的に許せない何かがあったのかもしれません。

でも、私は彼の常識が私とかなりズレていても、許容できています。同じように許容できる女性が、どうしても許せない部分って何だろう、、。

今の私には、意識のズレ以外の部分では彼のどうしても許せないことはありません。

そして意識のズレはきっと、付き合わなくても一緒にいればすぐに分かります。

あいちゃん
あいちゃん

だって普通、付き合う日までに10ヶ月も空いた状態でディズニーへ行ったりしないですよね!

私は、自分も彼も結構気が狂っている方だと思っています。

そしてその狂気を見抜くのはたいして難しいことではありません。普通は早い段階で脈なしと判断して離れていくでしょう。

だから、彼は元々お付き合いしたことがなくて、恋人の優先度のつけ方が分からないというのが本音ではないかと、ひっそり思っています。

あいちゃん
あいちゃん

だとしたら、私は彼を説き伏せるか、私が彼の価値観に寄っていかないと、どちらかが我慢する関係になってしまうかも。

何も考えていなかった

最後はシンプルで拍子抜けしてしまうような理由、「何も考えていなかった」です。

あいちゃん
あいちゃん

残念なことですが、これが一番可能性があると思っています。

もう説明しようがないですよね。だって何も考えてないんだもん。

私にできることは、自分の考えを伝えて、彼と話し合うことです。

それで理解してもらえたら彼の行動が変わるかもしれないし、理解できなければ反発されるかもしれません。

いずれにせよ、話し合うしかありません。

あいちゃん
あいちゃん

基本的にどの理由であっても、最後は話し合うしかないんですよね。じゃあ、私は話し合いで何を伝えてどうなりたいのかな?

最後は私の気持ちと、彼との向き合い方について考えます。

結局、私はどうしたいのか?3つの選択肢

彼が今どんな気持ちであれ、私には3つの選択肢が残っています。

  1. 彼と別れる
  2. 彼を尊重し、私が耐える
  3. 話し合って、二人で考える

私がどれを選ぶか、分かっている人も多いと思うので結論から。私は3.話し合って、二人で考えるようにしたいと思っています。

まず別れるなら、とっくの昔に別れています。今までも幾度となくチャンスはあったのですから。

次に私が彼に合わせて耐える選択肢ですが、これもありえません。

あいちゃん
あいちゃん

どうして私ばかり我慢しなきゃいけないのか分からないし、イライラしてる自分のことも好きになれません。

本当にこれ(私が耐える)しか選択肢がないのなら私は別れを選択しますが、彼は話し合う余地を持っていると思います。

あいちゃん
あいちゃん

今回の事件もおちゃらけてはいましたが、謝ってくれたし、一応私の話を聞いてくれる姿勢はあるように感じます。

だとしたら私が選択すべきはやっぱり話し合い。でも、私は何を話すべきなのか?

私が話したいことを箇条描きにしてみました。

  • 将来(27歳頃)、結婚を考えられる人とお付き合いしたい
  • 環境の変化や決断をする時は、私にも相談して欲しい

、、箇条書きにするまでもありませんでした。私が言いたいことは、たった二つだけなのです。

将来(27歳頃)、結婚を考えられる人とお付き合いしたい

これは私にとって譲れない条件です。27歳じゃないと絶対にダメということはありませんが、私には27歳で結婚したい明確な理由があります。

あいちゃん
あいちゃん

それは、30歳になる前に子供がほしいということです。

詳しい理由はこちらでまとめています↓

簡単に言えば、私は出産後もバリバリ働きたいので、キャリアが積み上がる30代のほとんどを出産に費やす気はありません。

かといって40歳以降で子供が成人するまで立派に育て上げる自信もない。だから子供が欲しいなら、30前に一人は欲しいという考えに行きつきました。

あいちゃん
あいちゃん

出産は女性しか発生しないイベントだから、出産時期については男性より意見が尊重されるべきじゃないかなと、個人的には思います。

だから、もしKさんがこの先子供は要らないor私の希望する時期に結婚は絶対に不可能ということなら、私は彼と一緒にいることはできないということになります。

私ももう26歳が目前に迫っていることを考えると、これ以上時間を無駄にしている場合ではありません。

あいちゃん
あいちゃん

もしKさんとお別れしたら、すぐに結婚相談所に入会しようと思います。私の目標は初めから変わりません。

環境の変化や決断をする時は、私にも相談して欲しい

これはそんなに難しくないと思っていて、でも重要なことの一つです。

私は彼の決断を否定する気はなく、むしろいつでも応援できるようにしたいと考えています。

でも彼には彼の人生があるように、私には私の人生があります。

それはどちらも尊重されるべきものであり、優劣はないはず。

だから、決断する時は「こうしようと思っている」と言って欲しい。事後報告ではなく。

あいちゃん
あいちゃん

これが難しい人とは、私は人生を共に歩むことはできないと思います。

逆にこの二つが守られるなら、私は遠距離でも彼とうまくやれると確信しています。

彼が望むなら、私は子供が産まれるまでは名古屋へ移住したって構いません。

あいちゃん
あいちゃん

実は私の勤務先には確定ではないと前置きしつつ、要望があれば彼の勤務地についていきたいと伝えてあります。社長は快諾してくれました。

まだ確定していないのに彼のことを話すのは迷いましたが、口下手なことは分かっていたので先回りして準備はしておきました。

今のところ、蛇足だったわけですが。苦笑

とにかく私は、今の想いを文章にして整理できたことで、彼にも落ち着いて話ができそうです。

話し合いの結果によっては、私達は終わってしまうかもしれません。

あいちゃん
あいちゃん

でも、ちゃんと考えたことだから、後悔することはないと思います。

私もそうですが、ショックなことが起こると、つい人は即反応したくなります。

でも一度立ち止まって心を落ち着ければ、言葉のナイフで人を傷つける可能性は減らせるはずです。

だからそういう時は一旦相手を距離を置いて、自分と対話しましょう。

そうして導いた結論にしたがって動いた結果、私は後悔したことがありません。

きっと今回もどんな結果にせよ、後悔はないはず。

あいちゃん
あいちゃん

どんな結果でもここで報告します。発信したのは私なので。それを見て、少しでも勇気づけられたり、後悔しない選択ができる方が増えたら嬉しいです。

まとめ:話し合いの先の未来・上手い意見の伝え方

今回は、いつの間にか遠距離になっていた彼に、私がどう思ってどう対処するのかをまとめました。

あいちゃん
あいちゃん

半分は似たような辛い想いをされている方のため、半分はぐちゃぐちゃな自分の心を整理するために筆を取りました。

この記事が公開される頃には、答えは出ているかもしれません。

クリスマスキャロルみたいですね。

余談ですが、私は誰かに意見を伝える際、伝え方に気をつけています。

相手に嫌な思いをさせずにしっかりと意見を伝えることをアサーション(アサーティブネス)と言います。

このアサーションについての文献で、私が常に参考にしている本をご紹介して、この記事を締めたいと思います。

Bitly

もしついつい感情的になってしまう方がいらっしゃれば、参考にしてください。

私も、頑張ります。

それでは今日も1日、お疲れ様でした💓

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