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【旅行記】金沢1泊二日女子旅(1日目)2023.1

こんにちは、あいです!

今年は箱根(小田原)、金沢、幕張へ行ってきましたので、これらの直近の旅行の話をしたいと思います!

昨年の一人旅の方がボリュームたっぷりの大冒険だったのですが、いきなり書くとトンデモナイ文章量になっちゃう気がするので、肩慣らしがてら金沢女子旅をまとめます。

旅行概要

そもそもこの旅行は、今年から社会人になる可愛い妹の就職お祝いに母と娘二人で行くものです!

家族全員で行く旅行は別に行くので、今回はプレ旅行といった感じです^^

ANAのキャンペーンで飛行機が片道7000円でとれたので、今回は飛行機で行くことになりました。

それに合わせてホテルも予約したため、全国旅行支援の対象にはなりませんでした><残念!

私自身は自分の卒業旅行で北陸新幹線にのって金沢旅行(思えばこれも女子旅だった)したので新しい行き方にワクワクしましたが、できれば母と妹にはいつか北陸新幹線にも乗せてあげたいです。

宿泊先は、私がイチオシのあのビジホに宿泊しましたよ^^b

それでは早速旅程を見ていきましょう!

金沢女子旅(1日目)

7:30 羽田空港 到着

まずは羽田空港へ!

今回の便は朝早い時間帯だったため、車で早めに到着。

金沢は雨や雪の予報だったため行き帰り共に状況により離着陸できない可能性がありました。

念のためANA運航の見通し情報という公式Twitterや、予約者宛てに送付されるメールをチェックしていましたが、やはり雪には新幹線の方が強いかな!と思いました。

季節によって乗り物を使い分けるのも大切ですね^^

8:40 羽田空港>>>小松空港

なんとか保安検査と搭乗手続きを済ませて搭乗しました。

けっこう直前まで雪の影響で出発できるか分からなかったので、搭乗できた喜びはひとしお!

とはいえ実際は特に遅延することもなく、ほぼ時間通りに到着できました^^

機内で私はほぼ爆睡しており、イヤフォンを片方落としても気づかないほどでした笑

(たまたま前の席の前に壁があり、前の席の方が見つけてくださいました!降りる直前にヒヤヒヤしました^^;;;)

9:45 小松空港>>>金沢市内

小松空港は金沢市内から離れているため、公共交通機関を利用するなら空港連絡バスorバスと電車を乗り継いで市内に出ることになります。

空港連絡バスは着陸後おおよそ15分後に出発するとあったため、すぐにバス停に向かいます。

するともう人、人、人!かなりの人だかりができていました。

でもこの人だかりはバスの乗車待ちをしているのではなく、乗車切符の購入待機列でした。

空港連絡バスを含め、JR西日本のバスを除く北陸バスは、基本ICカードが使えません。

ですので現金で切符を買う場合は数台の券売機に並ばないといけないんです!

しかも1人あたり発行に10秒くらい待たされるので、人が溜まってたんですね^^;;

今回は行きも帰りも飛行機の予定だったので、帰りのバスはデジタル切符をアプリで購入して利用しました。

本当は行きでも使えたのですが、バスはバスに乗りたい人が全員揃うまで待ってくれるとのことだったので、素直に並んで紙で切符を購入しました。

デジタル切符の購入は、「のりまっし金沢」というアプリで購入しました。

のりまっし金沢ーデジタル交通サービスー (city.kanazawa.ishikawa.jp)

このあとの市内観光でもこのアプリをフル活用しました!Webアプリ版とスマホアプリ版(Android/iOS)があります。

バスは補助席まで使うほどの乗車率で、皆さん考えることは同じなんだな~と思いました。

10:45 金沢市内>>>近江町市場

おおよそ40分ほどバスに揺られ、金沢駅に到着!

母と妹は建築学部のためか、駅の鼓門に大興奮。

母に写真とってどうぞ!と振り返るとすでに門の全景をカメラに収めようと走り出していました笑

母が写真をとっている間に、私は金沢市内1日乗り放題のデジタルパスを購入。

大人一人600円です。

2018年と仕様が変わっていなければ、紙の乗り放題券の場合、その日の日付を自分でスクラッチして運転手さんに見せるシステムです。

でもこれ、金沢は雪や雨が多いので紙が濡れてしまったりして、使いづらいんですよね。紙自体も全日付が入っているからサイズ大きいし。

でもデジタルパスなら充電がなくならない限り使えるし、人数分まとめて買うこともできます!

デメリットはスマホの充電を気にしなければならないことと、降車時に全員揃って降りないといけないことです。

金沢はバスが発達しているため利用者も多く、混雑しているバスに乗ると全員揃って降りるのが意外と難しかったです^^;;

ただ総合的に、私はデジタルパスの方が使いやすかったです!

さて、乗り放題パスも買えたのでまずは荷物を預かってもらいにホテルへ向かいます。

ホテルは近江町市場のそばにあるため、5分ほどバスで移動。

ほぼどのバスに乗っても近江町市場のバス停に止まるので、とても便利な立地でした^^乗り放題パスのおかげで手軽にバスを利用できるのもよかったです!

2月の歩道は雪と雨があわさり、あまりコンディションは良くありません。道路は融雪剤が散布されていますが、もちろん車道に出るわけにもいかないですし・・・

行かれる際はスノーブーツや防水の靴を履いていかれることを強くオススメします。

雪道と奮闘しながら歩くこと5分ちょっと。

本日のお宿に到着です!

「加賀の宝泉 御宿野乃金沢」です。

最近ドーミーインデビューした私が気になっていた、和風な雰囲気のビジホです。

私も野乃に宿泊するのは初でしたが、ドーミーイン系列で女性人気No.1だとか^^

お部屋にはまだ入れませんが、荷物を預かってもらいチェックイン。

入口で靴を脱いであがる形式のため全員で靴を脱いであがりましたが、脱ぐのが大変なブーツを履いている場合は入口で手続きが終わるまで待ってもよさそうです。

荷物を預けたら、いよいよ市内散策へ!その前にお腹がペコペコです!

11:45 近江町市場でランチ

近江町市場はその名の通り市場になっているため、旬の海産や金沢の名産を楽しむことができます。

ぐるぐると見て回ったものの、お昼時ということもあり並んでいるお店も多いです!

特に事前リサーチで混雑すると聞いていた「もりもり寿司」は特に長蛇の列!

もりもり寿司は夜に行きたかったので、お昼はお寿司や海鮮丼じゃないものが食べたいな~

ということで市場内の定食屋さんっぽいお店に入店。

おでん定食と単品でごはん、甘えびとガス海老の白黒食べ比べを注文!

お刺身は一皿に全部乗せで運ばれてきました。

ふつくしい~!

アングル的に見えづらいですが、左手が甘えび、右手前がガス海老(黒)、右奥にガス海老(白)が鎮座しています。ピッカピカです。

実は左奥にも海老の頭を揚げた串が潜んでいます^^カリカリでお塩が効いてて美味でした!

あと金沢といえば金沢おでん!おでん大好きだから楽しみにしていました!

こっちも美味しそうです!

ごちそうさまでした!

バス停に向かいがてら、市場の通りで気になっていたコロッケ屋さんへ。

甘えびコロッケ、近江牛メンチ、海老クリームコロッケを注文。

近江牛メンチは揚げてから時間が経っていたためか、普通に冷たかったです。レジ横にレンジがあったのできっとそこで温めて食べるのかな!

今度こそお腹いっぱいになったので、次の目的地へ向かいます。

13:15 近江町市場>>>21世紀美術館

次の目的地は、妹の建築の授業で模型を作ったらしいこの美術館です。

母は建築と美術、妹は建築そのものに興味あったので、寄らないわけにはいきません。

以前訪れた際チケット購入に並んだ記憶があったので、今回は美術館Webサイトからチケットを購入しておきました。

でも現地で購入時バス乗り放題券を提示すると金額が団体割引になるとあったため、時間に余裕があるなら現地でチケットを購入されるほうがいいかもしれません。実際、ガラガラのチケット売場を見て少し後悔しました^^;;

コロナの影響で入場時間指定制になっているため、私は美術館に向かうバスの中で購入しました。

私自身は以前こちらの美術館を訪れてあまり興味が持てなかったため、当時は1時間も滞在してなかったのですが、母には刺さったようで1時間半くらいはいました。

たぶん好きなだけ見ていたら2時間以上居たような気がします。

あと別途入場料がかかりますがスイミングプールという作品の地下側に入場しようとしたところ、現在は事前予約制となっており、上から見ることしかできませんでした。

母と妹にスイミングプールの下側から景色を見上げて欲しかったですが、仕方ありません。次回に持ち越しですね!

さて、予定もおしているので次の目的地へ向かいます。

15:30 21世紀美術館>>>鈴木大拙館

本当は21世紀美術館から徒歩で兼六園に向かう予定でしたが、予定を変更し鈴木大拙館へ向かいます。

というのもこの二つは月曜日が休館日だったため、他の予定より優先しました。

実はここも私は一度来ているのですが、母たっての希望だったため立ち寄りました。

ここも1日乗り放題パスで割引対象の施設だったため、少しお得に入場できました^^

館内は禅の要素があり、とても趣深いです。特に水の波紋が広がる思索の間が好きです。

ここでしばし思索に耽り(ちょっと居眠りして)、時計を見るとおよそ16時。

満身創痍ですが、やっぱりあそこには行っておきたいよねと、向かった先は・・・

16:15 鈴木大拙館>>>兼六園

兼六園には二つ入り口があるのですが、せっかくなら21世紀美術館側じゃない方へ行ってみようということで、「兼六園下・金沢城(石川門向い)」バス停で下車。

こちら側の入り口は坂の上の方にあり、疲れた身体にはちょっとしんどい・・・!

下車した場所が金沢城公園の目の前で、知らないと兼六園ではない公園に入ってしまうのも注意です。

(バス停の名前を見れば一目瞭然なんですけどね^^;;)

兼六園でもドヤ顔で1日乗り放題パスを見せましたが、ここでは割引制度はありませんでした。恥ずかしい^^;;

実はここも(笑)というか今回の旅程はほぼ前回の旅行で行ったことがある先なのですが、兼六園は何度見てもいいですね。

冬特有の雪吊りが素敵です。園内は割と高低差があり、地面も一部すべりやすいので必ず歩きやすい靴で!

私達はもうかなり疲れていたのと、閉園時間が17時だったため反対側の入口まで園内を突き進みました。

もう少し時間と心の余裕があれば、じっくり楽しめたと思います。それでも見ごたえがあって素晴らしかったです!

さて、もうクタクタの我々ですが、まだ帰りません。私達には行くべきところがある・・・!

17:00 兼六園>>>金沢駅でお寿司ディナー

私たちが行くべき場所。それはお土産コーナーです。

だってすごく時間がかかるから。特に母が。

翌日にしてもよかったんですが、今回は飛行機の時間的に15時半頃に金沢駅を出なければならなかったので、予めお土産を見る時間を確保しました。これが大正解!

翌日もギリギリまで予定を詰め込んだので、ここでお土産を下見しておいてよかったです^^

母がお土産を見ている間に、私と妹は駅隣のビルに向かいます。

ここにはもりもり寿司の金沢駅前店があるからです。

やはり並んでいる・・・!お土産を見ている時間は充分ありそうです。

妹とエスカレーターを降りながら、下のフロアのガチャガチャコーナーで足が止まりました。金沢全然関係ないけど、ブルーハムハムのガチャを回してしまいました^^

呼ばれた時に返事が無かったり、全員揃っていないと無効になってしまうため、結局私はお土産をロクに見ることなく戻ったのですが、思ったより番号が進むのがはやい!

慌てて母と妹を呼び戻しましたが、人数が3名と多かったためか18時過ぎに母と妹が戻ってきてから呼ばれるまで結局30分以上待ちました。

テーブル席でタッチパネルから注文します。お昼にガマンしたのどぐろが食べたい!

3人共お腹が空いているためドンドン注文します。到着したネタがこちら!

キラキラまぶしいです・・・!うに、大とろ、ぼたんえびが光り輝いてます。

母は今年カニを食べに行くことができなかったので、カニを注文。

私は念願ののどぐろを。脂がトロけます!

私自身は小食なのであまり量が食べられないのですが、母や妹と分け合ってたくさんの種類を食べることができてよかったです^^

季節ネタのバイ貝もすごくコリコリで美味しかった!

一つ一つのネタはもちろん、なんだかお醤油も美味しい!ダシのいい香りが漂います。

デザートまでいただいて、時刻は20時過ぎ。そろそろホテルへ戻りましょう。

20:15 金沢駅>>>近江町市場(ホテル)

ホテルに戻り、お部屋のキーを受け取って入室!

広い!和テイストが可愛い!

お部屋のテレビから天然温泉の混雑状況を見ると、少し混雑していました。

なのでお部屋でゴロゴロして荷解きしつつしばらくダラダラ過ごして、やっと重い腰を上げてお風呂へ向かいました。

このお宿は女性大浴場にもドライサウナがついており、天然温泉もサウナも楽しめます^^

普段はサウナはあまり利用しないのですが、身体が芯から温まって爽快でした!

お風呂上りにアイスもいただいて、休憩コーナーで少し涼みました。

部屋に戻るとアノ時間がすでに始まっています。

そう、夜泣きそばの無料サービスです。

半玉だからお腹いっぱいでも食べれてしまいます^^ちょうどいい塩気と量!

しょっぱいの次はついつい甘いものが欲しくなりますね。

でも大丈夫。お部屋に戻れば冷蔵庫のなかにおもてなしのプリンが入っています。

1日中食べてばかりでしたが、満腹で温泉にも入って大満足!

おやすみなさい~!

金沢女子旅(2日目)へつづく

1泊二日なら一つの記事にまとめられそうだと思いましたが、思いのほかボリュームがあったので別の記事に分けたいと思います。

写真は母や妹にほとんど任せてしまったので、二人からデータを受け取ってもう少し追加できたらな〜とも思ってます。

二日目も親子3人のドタバタ旅は続きます^^お楽しみに!それではまた!

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