電子書籍って読みにくくない?紙の方が質感もあって好きだけど、ちょっとだけ電子書籍も気になる、、、。
本記事は上記のような方へオススメです。
皆さんは、電子書籍を活用されているでしょうか?
私は紙のページをめくる質感、本棚からいつでも本を取り出せる安心感といった理由から、長らく文庫本を持ち歩いていました。
ただ昨年はじめてのお引っ越しを経験して、荷物を多く所有するデメリットを強く感じました。
そのときの記事はこちら。
そしてこの経験を機にKindlePaperwhiteを購入しました。
一方で本を所有することのデメリットを感じた私は、本棚の購入を断念。
段ボールいっぱいの本達は査定サービスに出して回収してもらいました。
本を捨てるのは忍びなくて踏み切れなかったのですが、引き取ってもらえたので幾分か心が軽くなりました。
こうして今は本がなくなったスペースを広々使えるようになったので、快適な読書タイムを過ごせています。
今回はそんな私の人生を変えてくれたといっても過言ではない、KindlePaperwhiteをご紹介します。
それではいってみましょう!
KindlePaperwhiteとは?
そもそもKindleって何?という方のために説明すると、上記のような電子書籍を読むためのツールです。アプリを使えばお手持ちのスマートフォンからも電子書籍が読めます。
Kindleのリーダーがあれば、どこでもKindle本が読めるんだ!
特に今回ご紹介するKindlePaperwhiteを使うと、本物の文庫本さながらの読書体験ができます。
詳しくは後ほど解説しますが、まずはKindle端末のラインナップをご紹介しましょう!
Kindle端末のラインナップは3種類
Amazonが出しているKindleシリーズは、3種類あります。
Kindleも読める、多機能なKindle Fireを合わせると全部で6種類です。
- Kindle Fire HD 8.9
→¥24,800〜 - Kindle Fire HD
→¥13,980〜 - Kindle Fire
→¥12,800〜 - Kindle Oasis
→¥29,979〜 - Kindle Paperwhite
→¥9,980〜 - Kindle
→¥8,980〜
Kindle FireシリーズはKindle本がカラーで確認できるだけでなく、主要なアプリやEmail・音楽、上位機種ではビデオ通話機能などが楽しめるので、タブレットとして人気があります。
私はiPadを所持しているのでタブレットは買いませんでしたが、これだけ機能が充実しているタブレットがこのお値段はお買い得すぎます!
一方Kindleシリーズはコンパクトなサイズ感と機能、さらに手頃なお値段を実現しており、手軽に本を読みたいユーザーにぴったりな商品です。
中でも上位機種のKindlePaperwhiteはお値段と機能のバランスが取れていて、オススメです!
詳しく内容を見ていきましょう。
選べるカラー
カラーは従来のブラックのほか、2020年6月より新色が仲間入りしました。
セージ
トライライトブルー
プラム
私はブラックを購入したのですが、新色を購入した友人の端末はカバーがかかっていて本体の色はよく確認できませんでした。
私は電子機器にはカバーをつける派なので、本体の色にはこだわりがありません。
ただ明るい色ながら落ち着いた色味なので、本体をそのまま持ち歩く方は一考の余地アリです!
サイズは2種類
どの色もサイズは8GBと32GBです。
ここでいうサイズとはメモリサイズを指しており、本体の大きさは変わりません。
お値段は¥2,000ほど上下するので他の機能も含め検討してみましょう。
もし文庫本よりも漫画をよく読まれるなら、32GBの方が安心かもしれません。私はできるだけ多くの本を持ち歩きたいので容量が大きい32GBにしました!
広告と接続方法
広告とは、起動時のトップ画面や本の購入画面に表示される広告の有無を選ベる機能。
広告付きでも読書中に広告が表示されることは無いので、ここは好みかなと思います。
こちらもお値段の差は¥2,000です。
広告付きだとオススメ本の紹介をしてくれることもあるらしいので、一概に迷惑とも言えなさそう。私は自発的に求めていない情報を見たく無いので広告無しにしました。
接続方法は「Wifi」のみと「Wifi+無料4G」が選べます。
屋外で新たなKindleをダウンロードしたい場合は4G機能がありがたいですね。
一方お家でダウンロードしたものを持ち運ぶ方はWifiだけで充分でしょう。
こちらはお値段も¥5,000ほど変動するので、本当に必要かどうか検討した方が良さそうです。
私はメモリ容量を大きい方にした代わりに、こちらの4G機能は見送りました。今のところ一切不便は感じていないので、Wifiのみで充分です!
Kindle Unlimitedオプション(3ヶ月)
最後はKindle Unlimitedオプションをつけるかどうかを選びます。
セット販売&初回利用限定で、月額980円のKindle Unlimitedを3ヶ月間無料で楽しむことができます。
3ヶ月後は自動更新されますが、その前に解約手続きをすれば以降金額が発生することはありません。
私は定期購読している雑誌が含まれていたので今後もUnlimitedを利用するつもりです。ただ見たところ解約手続きも簡単そうなので、オプションはつけても問題ないかなと思います。
カバーもセットで購入すればよりおトク!
電子機器を購入する際は合わせて保護シートやカバーを購入される方もいらっしゃると思います。
私もその中の一人です!
KindlePaperwhiteとセットで純正カバーをセットで買うと、¥1,000おトクに購入できます。
純正カバーは高級な分、セット販売を逃す手はありませんね!
でも、やっぱり人とカブるのは嫌だし、純正カバーはちょっとお高いかも?
そんな同志にオススメしたいのが、¥2,000前後で買えるカバー達。
Paperwhite第10世代は防水機能がついているので、お風呂でも読書を楽しめます。
だからカバーもいちいちはがさなくていいように、防水タイプを選ぶと吉。
他にもオートスリープ機能や充電口が空いていて直接充電できるなど、できるだけカバーを取り外ししなくて良いように選びたいですね!
そして保護シートも色々ありましたが、私は国産のこちらのシートをチョイス。
特に気になったのが、紙のような質感を実現したという「ペーパーライク保護フィルム」。
実際使ってみた感想として、さすがに紙と同じとはいきませんが、あの紙独特の質感に近い触り心地で快適です。お風呂でも問題なく使えています!
フィルムでよくある、サイズが小さすぎたりピッタリすぎたりすることもありません。
一発勝負で決めないといけないところが難点ですが、Kindle端末と同時に手配すれば新品を出してすぐに貼ることができます。
電子書籍を購入するメリット、デメリット
ここからは実際にKindlePaperwhiteを使ってみて感じたことをまとめたいと思います。
メリットだけでなく、イマイチだった点もご紹介します。参考になれば嬉しいです!
買ってよかったこと
とりあえず買ってすぐに感じたメリットを挙げてみます。
- ほぼ文庫本1冊分と同じサイズと重さなのに、読む本を選べる楽しさ
- 電子書籍だと同じ本が少し安く購入できる場合も
- 他の人が線を引いた(ハイライトされた)部分を確認できる
- 反射防止機能がついているので、画面が眩しくない
- ジャンルによって端末を使い分けできる
- 防水機能があるのでお風呂の中でも読書できる
- 電池残量がほとんど気にならない
- 本が場所を取らないので、部屋が広々使える
中でも電子書籍に移行した1番のメリットは、読める本の量が増えたことです。
これまでは書店に行く→買う本を厳選し購入→本を読む
上記のようなプロセスだったので、どうしてもハズさない本ばかり選んでいました。
でも今は違います。
興味のある本はとりあえずダウンロードするも良し、買っておくも良し。
実物がないので変色や紛失するも心配ありません。
紙の場合、途中まで買ってあったマンガなど、間違えて同じ巻を買ってしまったりすること、ありますよね。
さらに私はお風呂タイムが長いので、その間本が読めるようになったのは大きかったです。
(これまではスマホを持ち込んで動画や映画をみていました)
私の場合はKindle Unlimidも同時に申し込んだので、さらに読める本の幅は広がったような気がします。
おまけ:Kindle Unlimitedを使ってよかったこと
おまけとして、Unlimidを使って気づいた良さもあげておきます。
- 自分の知らなかったジャンルの本が読める
- ランキングからトレンドをチェックできる
- 雑誌も読めるので、雑誌を捨てる手間が省ける
この中では重い雑誌を持ち運ばなくてよくなったのが最高でした。
雑誌はほぼ毎月買うと決めているから、本屋に行く必要もないんですよね。ただし雑誌に関してはカラーで大きく見たいのでiPadで見ています。
イマイチだったこと
今度はKindlePaperwhiteを使ってイマイチだと感じた点をまとめます。
- 小さなバックではちょっとかさばる
- ページが思い通りにめくれないことがある
- カラーに対応していない
- 漫画を読む場合は、ページ繰りが若干重くなる
- 面白かった本の貸し借りがしにくい
- 古本屋では売れない(リセールバリューが無い)
特に気になるのは、太字で表記したカラーに対応していないこと。
カラーの図表が載っているような本だと、やっぱり多少見づらさは感じます。
続いて、友人達と本を交換したり、貸し借りできないところも気になります。
私の場合は特に、友人の本棚にある漫画を片っ端から読む人だったので。
自分の本もよくオススメしていたのですが、それができなくなってしまうと借りにくくなってしまうのがネックです、、。
そもそも自分で買えばいい話なんですけどね。人の本棚って性格出るから面白くて大好きなんです。笑
ちなみに、Kindle Unlimitedを使ってイマイチだと感じた点は特にありません。
強いて言うなら、Unlimitedに並んでいる本は永久に無料ではないところ。
気になる本が並んでいたら、すかさずダウンロードしておいた方が良いでしょう。
あと私は好きなジャンルなので気にならないですが、Unlimitedはビジネスや自己啓発系の種類が豊富です。
好みのラインナップが乏しい場合には、Unlimitedの継続は冷静に判断された方が良いかもしれません。サブスクだからすぐに解約できるのも、良さの一つです!
まとめ:電子書籍を日常に取り入れて、楽しい読書タイムを過ごそう
ここまでいかがだったでしょうか?
今回は電子書籍、特にKindlePaperwhiteを実際に使ってみた感想をお届けしました。
私はKindleを購入したとはいえ、まだまだ紙の本も好きなので、どちらも用途によってバランスよく使い分けていくつもりです。
本記事では実際に購入して使っているものをベースにご紹介しましたが、カバーはいくつも見比べていたりするので、そこもまとめて紹介できたらいいな〜と思います。
あとKindleで読んだ本も面白いものがたくさんあったので、それらも早くご紹介したいです!
記事を公開したらこちらでもご案内しますね♪
お付き合いいただけたら喜びの舞を披露します♬
※2021年3月に記事を作成しました
ぜひぜひチェックしてみてください💓
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