堂々とタイトルに出していますが、お恥ずかしながら私は長いこと彼氏がいませんでした。
たぶん、何度かチャンスはあったのですが、全てふいにしてきました。
だって「別れ」が見えるのが嫌だったし、両思いになるまでが一番楽しいと思ってたから。
そんな拗らせ女の私、社会人1年目の冬に突然思い出しました。
「私、30前に結婚して子供が欲しいんだった、、、!」
当時はギリギリ23歳(春生まれ)で、まだ焦る必要はなかったかもしれません。
でも27歳で結婚して30歳までに子供が欲しい私にとって、まだ誰ともお付き合いしていない現状はどう見ても危機的状況でした。
でも、職場は人が少ないし、既婚者の方が多い。友達を頼ろうにも、類は友を呼ぶのか私の周りはアテにできなさそう、、
そこで藁をもすがる思いで手を出したのが、マッチングアプリでした。
マッチングアプリはどうやって選んだ?
結論から言うと、私はDaigoさんが運営されているマッチングアプリ『With(ウィズ)』を使ってました。
他にもペアーズとか有名どころはありましたが、私が使ったのはこれだけです。
決めては心理テストに基づいて相性の良い相手を探せること!何かと診断したがる私にはピッタリでした。
Withで出会った男性も「友達がWithで出会って結婚したからはじめた」と言ってたし、実際に会ってみると怖い雰囲気の人は少ない印象です。
よく言えば優しそう、悪く言えばナヨナヨした人が多いです。
たくさんある中から自分に合ったアプリを選ぶには、
- アプリを利用する目的は何か?
- アプリの中で自分の立ち位置はどこにあたるか?
- 相手に求める条件とアプリを利用者層がマッチしているか?
この辺りの見極めが大事になってくるかと思います。
目的とツールが合致しないと、活動自体が苦痛になってしまったり、ムダに消耗してしまうこともあります。慎重に見ていきましょう!
アプリを利用する目的をチェック!
一口にマッチングアプリと言っても、利用目的やユーザーの年齢層は様々です。
2つ目の事項にもつながる話ですが、まずは自分の目的を確認することが大切。
具体的には、あなたが目指すのは「恋人」「結婚」「遊び」のどれでしょうか?
私の場合は最終的な目標は「結婚」ですが、結婚も考えられる相手とお付き合いしたかったので「恋人」探しを目的にしました。
いわゆる恋活というやつですね。
女性はほとんどの場合アプリを無料で利用できるのですが、その分手軽に登録できるので一部の女性が高倍率になってしまい、普通女子は苦戦を強いられることもあります。
女性において圧倒的に有利なのは「若さ」と「顔面偏差値」です。
体感として、どちらかまたは両方ないと、相手を選ぶどころか土俵にすら立てないこともザラです。
情報の少ない中では、やはりお互い年齢と外見は大きな判断材料になりますよね。
私はWithの中では比較的人気の高い年齢(20代前半)で登録したこともあり、素敵な男性にも何人か出会うことができましたが、
年齢によってはこうはいかなかっただろうと思います。
個人的には27歳で結婚することを目標としていたので、26歳の誕生日までに恋人ができなかったら女性も有料のマッチングアプリか、結婚相談所に入ろうと決めていました。
ある程度真剣な出会いを求めるなら、有料サービスを利用するのも一手だと思います。
※結局私は24歳の夏に出会った方とお付き合いしているため、他のアプリや結婚相談所は利用しません。
私は家族にもマッチングアプリを利用していることを伝えていましたが、父は男女双方有料の『Match.com』をお勧めしてました。
(なんでだろう、女性有料だから?)
とにもかくにも、目的にあったアプリを選ぶことは、気持ちよくアプリを利用するために検討すべき必須事項です!
アプリの中の立ち位置(人気度)を確認
次はアプリの中で自分の立ち位置を確認します。
調べれば情報が出てきますし、女性は無料で登録できるものも多いので、使ってみるとなんとなく自分に人気があるかどうかは分かります。
ヒドイ言い方をあえてするならば、
若くて可愛い女子が遊び相手を探す横で、アラサーの結婚に焦る女が必死の形相で婚活していたら、男性はどちらに「いいね」するでしょうか?
当然、前者ですよね。私が男ならそうします。
ここまで極端な話じゃなくても、やっぱり誰がライバルにあたるのかは把握しておいた方がいいです。自分に寄ってくる男性の質も変わってきますし。
私はその辺に転がっている普通女子なので、同年代で人気を集めるキラキラ女子よりも票数(いいね数)は少なかったと思います。
でも、キラキラ女子にはたくさんのいいねが集まってきますから、相手にされない男性も多い。
現実が見えている男子なら、きっとそこまで票数の多くない女子の中から相手を選ぶだろうと踏んでいました。
そしてその目論見は見事に的中し、あまり女性慣れしてないけど磨けばピカピカ光りそうな「原石男子」の発掘に成功しました^o^詳しくは後ほど解説しますね。
どんな相手とマッチしたいのか?
これまでは自分視点でしたが、最後は相手視点に立って考える項目です。
それはズバリ、「自分のストライクゾーンに入る男性がどれだけ参加しているか?」ということ。
いくら自分が人気会員でも、好きな人に好かれないと意味がありません。
各アプリの年齢層を検索すると、ユーザーの年齢層や生活レベルがおおよそ把握できます。Withは比較的年齢が若めで、その分生活水準はそこまで高くなさそうな人が多いです。
たまに高そうな車や時計、ホテルの写真をあげている人がいますが、大体何かしらの勧誘です。
「今の生活に満足してる?」とか言い出したらクロです。通報してブロックしましょう。
たとえば私がハイスペ男性を狙っているとしたら、Withの環境下で相手を探すのは難しいでしょう。
うまくいくかは未知数でも、ユーザー審査がある『東カレデート』なんかを使った方がよっぽどお金持ちには出会えそうです。ユーザーに結婚する意思があるかは知りませんが。笑
このように、お相手に求める年齢や年収によって、ある程度アプリを絞っておく必要があります
これをしないと、求めていない相手ばかり寄ってきて嫌になってしまうことも。ご注意ください!
実際、マッチングアプリに良い人はいるのか?
マッチングアプリは今でこそ利用者も増えてきましたが、やはり一昔前は「出会い系」のイメージが強く、真剣に恋人を探す人は少数派だったかもしれません。
でも、令和は違います。
Withを使っていても、出会いが豊富そうな大学生もゴロゴロいますし、実際に会ってみても真剣に恋人を探している人の方が多数派です。
便利な世の中になったもんです。令和最高!
とはいえ現実世界で恋人ができないから、アプリ使ってるんでしょ?と思ったそこのアナタ。
半分は正解で、半分は間違いです。
アプリを使っている人は、男女問わずざっくり4パターンに分かれると思っています。
これらのパターンのうち、少なくとも「モテ」に分類される人達は、現実世界でも恋人は作れます。たまにすでに恋人がいる人や既婚者も混じってますし。
だから現実世界で誰にも相手にされなかったクセの強い人ばかり集まっているかというと、そうでもありません。
むしろ圧倒的に普通の人が多い印象です。
もちろん「この人、モテないだろうな、、」と思う人も一定数いますから、全員がモテに分類されるわけではありません。
それでもきっと、思っているよりまともな人の割合は高いでしょう。
だから半分正解で、半分間違いなんだ。
そしてすでに本気の人は言わずもがな、上の表で「遊び」に該当する人達は「本気」に移動してくる可能性を秘めています。
特に遊び目的でモテる人は、モテるだけの理由(大企業勤務、高身長イケメンなど)を備えている人が多いので、本気になってくれれば最高の相手です。
ま、遊び人を本気にさせるのは素人目に見ても難易度高そうですよね!
私の個人的オススメは非モテの出会いが枯渇している層です。遊びでも本気でも構いません。
なぜならこちらが優位に立ちやすく、遊びから本気にさせることもそう難しくないからです。
にも関わらず、蓋を開けてみると大企業に勤めていたり、周りに女子がいれば普通に取り合いになりそうな人が存在します。
私はこれを「原石男子」と勝手に名付けています。
原石男子はそのままではただの石ですが、身なりを整えたり、やってほしい事を素直に伝えることで、相手も素直に吸収してくれます。
磨くと人気が出ますが、その前におさえておけばこっちのものです。笑
記事が長くなってきたので、原石男子の見つけ方や育て方は別記事で触れたいと思います。
私は原石男子を恋人にすれば結婚相手にもできると思っているので、そこについても詳しく解説していきます。お楽しみに!
この記事を読んで、一人でも多くの方が素敵な方と出会い、幸せをつかむことを祈っています。
もちろん独身も楽しいしそういう人生もアリだけどね!
では、今日も1日頑張っていきましょう💓
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